喫煙中に、煙が天井に溜まっている事があります。天井に空気清浄機があれば、自然に上昇する煙を、無理なく除去できると思い付きました。そこで、電源を照明電源から得る照明一体型空気清浄機があれば、煙を効率良く吸引でき、なおかつインテリア感覚で使用できるのではないかと考えました。
12月15日
■実験phase1_内容
天井から吊したファン+フィルターに、上下貫通した3種類(typeA~C)のシェードをつけて、その下で喫煙し、煙の動きを観察。
●typeA
形状:画像をご参照ください。
サイズ:上面・底面120×120 高さ260(mm)
○実験結果
吸引範囲が狭く、ファンの下からタバコを離すと煙が吸引されにくかった。音は比較的静か。
●typeB
形状:画像をご参照ください。
サイズ:上面・底面120×120 高さ260(mm)
○実験結果
Aよりも裾が広いので、煙を広く捉える事ができた。
●typeC
形状:画像をご参照ください。
サイズ:上面80×80 底面120×120 高さ260(mm)
○実験結果
A/Bの実験結果を元に、裾は広がった形状にし、直方体部を細くし、吸引力増加を狙った。しかし、思った程の効果は得られなっかた。(吸引力はBと同等)
○課題
ファンの吸引力/騒音とフィルターの検証、デザインへの落とし込み。
1月15日
当初、光源をLEDと考えておりましたが、価格的に難しいため、一般に市販されている電球/リングタイプ蛍光灯/バータイプ蛍光灯を使用、それぞれプロトタイプを作成し、実験を行いました。
■実験phase2_内容
天井から吊したファン+フィルターに、3種類の光源(typeA~C)とシェードをつけ、煙の動きを観察。
●typeA
光源:電球
形状:画像をご参照ください。
サイズ:本体 直径175 高さ260 /ファン 直径115(mm)
○実験結果
電球の熱が煙突効果を助長したようで、吸引力が高かった。
●typeB
光源:リングタイプ蛍光灯
形状:画像をご参照ください。
サイズ:本体 直径240 高さ260 /ファン 直径115(mm)
○実験結果
Aより吸引力は劣るが、光源下の煙はほぼカバーできるレベルであった。
●typeC
光源:バータイプ蛍光灯(2本)
形状:画像をご参照ください。
サイズ:本体 上面・底面510×190 高さ80/ファン 直径115(mm)
○実験結果
光源としてはA/Bより明るくなるが、本体が大きくなりテーブルランプとしては不向き。吸引力はBと同等。
●今後の展開
実験結果から、Aが煙の吸引力が高い事が解りました。そこで光源は電球を使用する事とし、それに合わせたデザイン/機構の検討を行う。
7月17日
■実験phase3_内容
phase2_typeAを元に、シェード/ファン/フィルター/光源の関係を検討しました。
●実感結果
○空気の流れを妨げないように、ファンの吸込口・排出口付近には、何もない状態がベストである。
○煙を多く捉える為には、裾が広く・高さが低いシェードが良い。
○フィルターはファンの吸引側に配置する。
無粋な空気清浄機を室内に置くのではなく、あくまで脇役である空気清浄機を、インテリアに調和させる。
蛍光灯でも反応する光触媒もありますよ。 効率はわかりませんが。蛍光灯では触媒効果が出ないのではないかと思います。もしくは効果が薄いか。 塗布するにこしたことはないけど。せっかく光源が近くにあるんだから、光触媒機能を持たせたフィルター素材を使ったらどうだろう?このサイズでも、フィルター素材にこだわれば可能です。(たぶん)デザインはカッコイイ。でも、これで機能を満たせるのか、ちょっと疑問です。確認画面で実際の表示イメージをチェックできます。