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空想生活-cuusoo.com

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ワークショップ開催レポート

1月27日 第十八回空想SCHOOL(2008/1)

前回のワークショップ『都心の新くるま生活』に引き続き、今回も『空想くるま』関連のワークショップです。テーマは『Cubeを素材にみんなの声をカタチにする』ということで、CUBEを素材として、ユーザーや自分が本当に欲しいくるまとは何か?を考えました。

まず、『みんなの声・こんなくるまが欲しい!』に寄せられているユーザーの声をカード化し、その中で気になったもの、共感するものをマーカーでマーキング。その後、参加者自身が「この部分が好き」「こうなって欲しい」と思う意見などを、最初の共感部分と共に、A1サイズのCUBEシートに書き込みます。このCUBEシートには、CUBEのシルエットが印刷されており、文字でも、イメージでも、参加者は自由に書き込みが出来ます。また、この書き込みを介して参加者同士がコミュニケーションすることで、他の参加者の趣味やこだわりを確認していきます。参加者の「志向の自己紹介」という感じでしょうか。お互いの考え方を一枚のシートに整理することで、相手が何に興味を持っているのか、どのような情報に強いのか等、ポイントを押さえた討論が形成され、グループディスカッションの精度が上がります。

次のステップでは、CUBEシートの書き込みの中から、「自分にぴったりのくるま」に不可欠な要素を、複数ピックアップし、コンセプトに練り込んでいきます。個人作業になり、萎縮しがちなコンセプト立案ですが、お互いの考え方を理解しているグループ内で、積極的に意見を交える事によって、多くの明確なコンセプトが生まれ、それぞれ採用されていました。異なる立場からの客観的な意見を取り入れることが出来るのも、ワークショップの良い点です。

そして次は、コンセプト提案の段階です。「空想くるま」に寄せられた多くのアイデアに刺激され、グループディスカッションで膨らんだ発想は、これまでにない視点で、くるまを捉えています。

例えば、
○ 『車メール(cubeコミュニティ)
車のフロントウィンドウにカメラを装着することで、簡単に出先での風景を撮って、保存できる。
普通のカメラでは撮れないような迫力、偶然性、意外性のある生き生きした写真が撮れ、
また、それらをコミュニティサイトにUPして、すぐに共有できます。

○ 『SHIFT_the車検
車検時に、ディーラーにて車をカスタムできるサービス。
お金がかかり、ネガティブなイメージのある車検に、「楽しみ」を加える提案。
オプションによっては、メーカーがサポートしてくれる。

「今回のワークショップは、CUBEという特定のくるまに着目していて、そこから斬新なアイデアが生まれるだろうか、という心配が少しあったんです。でも、作り手・売り手の視点からは見えてこない、購入後のくるまの使用シーンについての提案がたくさん出ていました。自動車メーカーとしてまだまだやらなくちゃいけないことがあるんだな、と改めて痛感しています。」と、日産遠山さんが最後に講評をしてくださいました。

ワークショップ後は、前回に引き続き、日産自動車企画室の遠山さん、二階堂さんと、TBWA/HAKUHOUDOの武藤さんを囲んでの座談会です。「新しいアイデアの発想法はありますか?」「そのアイデアを実現するにはどうすればよいか?」参加者のみなさんから、様々な質問が投げかけられます。

遠山さんは発想法について、「個人的な意見かもしれませんが、マジックナンバー"2"を意識しています。従来の"倍"や"半分"を実現すれば、新しいドメインを創ることができます。」と語ってくださいました。それを実現するには?「チームで『企み』を共有することが大事です。」と武藤さんは言います。

みなさんの新しい発想で、カーライフをもっと楽しくしたい、という空想くるまの『企み』は、いよいよ2月24日、日産自動車志賀COOへのプレゼンテーションの日を迎えようとしています。


ワークショップの最後には、ポストイットで投票&コメント。ポストイットをどれだけ集められるかが面白みの一つです。


今回も、日産の方々との座談会を行いました。 参加者の方からの質問に答えてもらいながら、お話いただきました。

ワークショップは終わりましたが、『空想くるま』は、まだまだ皆様のご提案・投票を受付中です。
みなさんも、『空想くるま』へ参加してみませんか?
また、日産自動車 遠山さん、二階堂さんの運営するブログでも、熱い議論が展開されています。

→ with NISSAN 空想くるまラボ
http://blog.cuusoo.com/tv/car/carlab/

Cube Blog でも、ワークショップの様子がレポートされています。
http://blog.nissan.co.jp/CUBE/2008/02/post_14.shtml