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古間鎌

古間鎌

昔は鎌を使って草を刈る経験は、誰にもあったそうです。しかし、今やすっかり馴染みの薄いものになってしまった草刈り鎌。農家にとって、鎌は必需品でした。鎌の切れ味は、鎌によって大きく変わってきます。信州・古間の鎌には、刀づくりの鍛冶技術が込められているのだと言います。サムライスピリットが宿る鎌って、一体どんな鍛冶屋さんによって打たれているのでしょう?

Q、鍛冶屋になったのはどうしてですか?
A、オレは、中学校出てな、15歳からずっとこの道だよ。父親が鍛冶屋だったからな、そのまま親父について鍛冶屋になっちゃったんだな。古間(ふるま)で生まれて、古間で働いて、もうかれこれ55年くらいになるんかな。最初は、うまくできなくてな。ウチの親父は、自分の親だから言うわけじゃなくて、鍛冶の名匠でな。達人って言うのかね。凄く上手に、そして早く打つんだな。だから、オレが、最初につくったのなんか、「何年、鍛冶屋やってんだ」って、全部、捨てられてしまうんわさ。ようやっと、自分で上手に打てるようになったのは、3年くらい経ってからだろうかな。

古間鎌

Q、鎌をつくるのに難しい点はどんなところでしょうか?
A、とにかく工程が多いからな。鎌をつくるのにも、随分といろいろな工程があるからな。だから、飽きずにこれまで続けてこられたっていうのもあるかもしれないな。覚えることが難しいから。覚えるまで、ずっとやらなきゃならないからな。「よし、やってみよう!」って気が起きたんでねぇの。続きはPingMag MAKE


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