空想生活 空想無印 LEGO CUUSOO 空想ストア メルマガ購読 初めての方へ
空想生活-cuusoo.com

販売中のアイテム 商品化推進ルーム

素材からデザインを提案する

加茂の桐箪笥

加茂の桐箪笥

伝統的な桐箪笥というのは、昔から娘が嫁入りするときに親が持たせる嫁入り道具の一つで、一代だけでなく二代、三代と修理しながら受け継いでいくものだった。ところが今、日本人の生活スタイルが変化し、日本の家具文化も忘れられつつある。そうした中、桐箪笥の産地である新潟県加茂市では、桐箪笥の技術を守りながらその可能性を現代に広げようとする取り組みが進んでいる。創業天明3年(1783年)の老舗、小倉タンス店を訪ねた。

加茂の桐箪笥

Q、加茂は山に囲まれて、家具作りにはよさそうな環境ですね。

A、当社は、昔はもっと加茂川の近くを拠点にしていました。ところが"暴れ川"と呼ばれてよく氾濫したため、うちも財産を流されて。そこで川から離れた今の土地に移ってきました。加茂は昔から木工の町でしたが、桐箪笥が産業として興った理由として、よい材料と道具と交通手段があったからだと思います。

加茂の桐箪笥

加茂は地形が京都に似ており、三方が山に囲まれて真ん中に川が流れている。そのため山が近くて木を出しやすく、運びやすかったのです。また隣が三条で金物商の町ですから、品質のよい道具が手に入りました。歴史的には、明治の頃、日本海沿岸の山形や富山などへも出荷し、戦後は全国的にOEMのようなことをして栄えてきた経緯があります。続きはPingMag MAKE


提案数: 0