
広島県府中市。この地に家具作りが伝わったのは、今から約290年前のこと。「宝永年間に内山円三が大阪で箪笥(たんす)の製法を習得し、帰郷後製作に着手したのが始まり…」と伝えられているほど、古い歴史があります。府中家具には、「蟻組み」や「底板アーチ加工」「象嵌」など日本伝統の高い技術が施され、歴史に裏打ちされた高い技術を持っています。
また、伝統の継承のみをするのではなく、他の産地に先駆けて「婚礼セット」の開発をおこなうなど、時代にあった商品の企画を行ない、数々の賞を受賞し、全国でも有数な家具の産地として今に至ります。
そして今、インターネットを使った商品企画に着手し、今までにはない新しいデザイン、価値の創造を行っていこうとしています。皆さんのアイデアを取り入れ、もっと愛される家具作りを目指していきます。
一台のモーターとの出会いからスタートした佐々木木工株式会社。最新鋭の機械を積極的に取り入れながらも、家具を作り続ける姿勢、想いは変わらずに、「木」のぬくもりを暮らしの中に活かし続けてきました。
また、木以外のほかの素材との融合を図るなど、家具を単にハコとしてではなく、素材、品質、デザイン、機能に徹底的にこだわり、お使いになる方々の文化や趣味、個人的な思い入れなど、生活になくてはならない存在にまで愛着がもてる家具作りを目指しています。
1855年の創業以来、一貫して、ひとつの芸術品を作る気持ちで家具作りを行ってきた松創株式会社。素材、材料、技術の細部まで神経を行き届かせ、「妥協」の文字は一切ありません。常に思い描いたイメージを100%表現するために、ひとつひとつの工程を高め、その物を具現化するために適した道具がなければ、自分達で道具までも作り、家具を完成させます。
今の世の中は、圧倒的に量産体制で作る企業が多いなかでも、「使いたい」と思っていただけるようなモノ作りを行っています。
府中家具は Student Innovation College 2008 にも参加しています。
時代に適している家具、時代に求められている家具とは、どういうものなのでしょうか?
家具を作るうえで、なにか意識されていることがあれば教えてください。
>佐々木木工の職人さん
コメントありがとうございます。
やっぱり、あれだけのものを完成させるとなるとすごい大変なんですね。それだけに、一生使ってもらえるものになるんですね。
ご丁寧にコメントいただいて、ありがとうございます。
家具を作り上げるには多くの工程があります。大きく分けると切削、組み立て、塗装等の作業があります。職人といえば鉋、ノミ、ノコなどを使う手作業をイメージしますが、これらの道具に代わる機械やコンピュータ制御のマシーンを操作する仕事もあります。
一つ仕事が一人前にできるには半年~1年、様々な仕事に精通するには十年以上を必要とします。
家具作りが盛んなのを知りました。
一人前の職人になるにはどのくらいの年月がひつようなんですか?