
もうすぐ冬本番、ですね。寒さに備えて冬支度を始めている方も多いのではないでしょうか。そして人間と同じぐらい、もしかするとそれ以上に寒さが苦手なのが、ネコの特性のひとつ。そこで今空想生活が商品化に向けて開発を進めているのが、ネコがすっぽり入れて、快適に過ごしてもらうための「ネコたまご」です。「インテリアになじんで、おしゃれで、そしてネコが入りたがるものを作りたい」というisanaさんのアイデアをカタチにしようと、営業/開発担当の谷内克治さんと茅野小百合さんも張り切ってくれています。

谷内さん、茅野さん、そしてisanaさんとともに向かったのは、さいたま市。そこにはデュポン™コーリアン®のを加工及び施工を永年続けてきている株式会社エイペクスがあり、今回のネコたまごの試作と開発を受けてくれているのです。
「どうぞ、まずは我が社が手がけたものの一部をご覧下さい」と私たちを迎えてくれたのは、開発主任の榎本治展さんです。会社の一角がショールームのようになっていて、そこにはデュポン™コーリアン®製の洗面器やカウンターといった見慣れたものから、花瓶、照明器具、家具、サインポールから大型展示パネルまで! デュポン™コーリアン®ってこんなに色々出来るんだということが分かり、isanaさん、そして私たち空想生活スタッフは驚くばかり。
「ここに近い将来、ネコたまごが加わるのかも知れない……」
そう思うと、さらにやる気が湧いてきました。
読者の愛猫にモニターになってもらうにあたっての試作品は、試作費を抑えるために、既存の洗面ボウル型で成型して底部をカット、平らな底を新たに接着したものでした。そこから商品化に向けて更に試作を進めるにあたり、榎本さんが図面とCGを用意してくれていました。ネコたまごはネーミングの通りたまごに近いカタチですから曲げ加工が必要です。それに適した厚みはどれくらいか、反ることに対しての対策、ネコが足をのせた時に倒れないための形状、木型を使うと言っても型代にはそれなりにコストがかかることなどなど、榎本さんが分かりやすく説明してくれます。それを聞いているisanaさんの仕事はIT関係、素材や加工とは縁遠いのに、理解するのがとても早いのが頼もしい! みんなで一緒にものを作っていることを実感出来る打合せです。

バネのような構造にすれば、柔軟性を与えることもできるようで、これには驚きました!