マスッチ・イラスト塾 第3回 影
平面的な表現手法のイラストを、立体的に見せるのに一番有効なのが「影」。時間をかけて細かく描き込むより、影でメリハリを付けることで伝わるボリュームがグンとアップ!マスッチのイラストの要は「線(輪郭)」と「影」なのです。
モバイルIHテーブルを囲んでみんなでパーティ!というこのイラスト、影をつけたものとまったくつけていないものをつくってみました。受け取る情報量の違いが一目瞭然ですね。まずテーブルなどがきちんと地面についているように見えます。ここは気持ちのいいテラスなのかな?天気のいい日にみんなで集まっているシチュエーションみたい、そしてワインがおいしそう……とイメージがどんどん膨らむのも「影」があるからこそ。そう、イラストを見る人の想像力を高める効果も影は持っているんです。影があるからこそ光を感じて、立体的に見えてくるし。
プロダクト単体を描くときも影は大活躍。丸みを強調したりある部分を際立たせるために濃淡をかき分けることもあります。影の加工はフォトショップで行うことが多いですよ。やり直しもアレンジも簡単です。
線と影を自在に操って、楽しいイラストを描いてみて下さいね。