左より
JAXA宇津巻さん、レゴジャパン池田さん、JAXA細田さん、JAXA高木さん
商品化が決定したLEGO® はやぶさ。先日、JAXA相模原キャンパスでLEGO® はやぶさのモデリングに関する打ち合わせに参加してきました。打ち合わせの出席者は、JAXAのみなさん、レゴジャパンさん、LEGO® はやぶさの提案者daisukeさん、CUUSOO スタッフです。daisukeさんには、スカイプを通じて参加いただきました。
JAXAのみなさんにLEGO® はやぶさの経緯を伝えるため、daisuke さんの提案ページのモデルと、デンマークのLEGO® チームが作成したコンセプトモデルをご紹介。すると、「実はJAXAにもスタッフの誰かが作ったLEGO® のはやぶさがあるんですよ!」と、LEGO® のはやぶさを見せてくれました。粗造りに見えますが、しっかり特徴をとらえたLEGO® のはやぶさに一同ほっこり。
左:デンマークLEGO® チームが作成したはやぶさのコンセプトモデル
中:daisukeさん提案ページのはやぶさ
右:「はやぶさ」チームの方がつくったはやぶさ
話し合いの中で、はやぶさのモデル化で注目すべき5つの特徴を教えていただきました。それは、太陽電池パドル、サンプラーホーン、ハイゲインアンテナ、再突入カプセル、イオンエンジンです。
太陽電池パドル:太陽光を電気エネルギーに変換し衛星に必要となる電力を供給します。
ハイゲインアンテナ:地上との通信の要となるアンテナ。
イトカワの破片をキャッチ部へ導くためのガイド。
※サンプラー(サンプル採取装置):イトカワに弾丸を撃ち込んで破片を採取する装置。
イトカワで採取したサンプルを地球へ送るためのカプセル。
イオンの持つ電荷を利用して加速するエンジン。
デンマークのLEGO® チームが作成したコンセプトモデルを元に、モデルに関する話し合いが進みます。はやぶさは、サンプリングするときは地面に対して垂直なので、ディスプレイも垂直にしたほうがいいのではないか。など具体的な改善案が次々とあがりました。
「LEGO® はプラモデルではないので、実物を忠実に再現されるわけではありません。いかに『はやぶさ』の特徴をつかみ、かつ、LEGO® らしいモデルを作れるかがチャレンジです。また、丈夫さや組み立てやすさやなども考慮して、モデルが制作されます。」と、レゴジャパンの池田さんからもコメントがあがりました。
カタチをデフォルメすることの裏側には、LEGO® ブロックを組み立てることを心から楽しんでほしいという、つくり手の気持ちやこだわりがあるからこそなのかもしれません。はやぶさの魅力とともにLEGO® ブロックの魅力を知ることができたミーティングでした。LEGO® はやぶさは、これからどのようなカタチに仕上がっていくのでしょうか。引き続きご期待ください!