空想マガジン
デザインの舞台裏 第4回 ( Part 1 Part 2
西山恵美里さん
西山恵美里さん
みなさん、空想無印のサイトはもうご覧いただけましたか? 空想生活と無印良品がタッグを組んだこのプロジェクトは、「欲しいものを提案する」ことも、「欲しいものに投票する」ことも出来るのです。ユーザーとつくり手が直結している、つまり本当に欲しいものを商品化していく仕組みです。「欲しい」という声が1000票集まったら、無印良品に商品化を提案、実現に向けて動き始めるのです。
現在、投票数トップなのは、「本に貼るための透明な付箋」。小さなサイズの透明な付箋はありますが、この提案はもっと大きなサイズ。
「友人や図書館で借りた本には、メモを書くことができない。でも書きたい。ポストイットなら本に貼ってもはがせるけれど、今度は文章が隠れちゃう。自分自身がよく本を読むので、大きくて透明なポストイットがあれば、読みながらメモも取れる! と思ったのです」というのは、提案者の西山恵美里さん。彼女はデザイン情報学科に通う、現役の大学生です。表面的な形をデザインすることよりも、「人の行動」からものをつくりたいと考えているという西山さんらしいこの提案、すでに200票以上を集めています。
「家族や友人にも積極的に声をかけて、空想無印のサイトにいってもらっています。商品化したいと思いますし、票が集まれば集まるほど、反響もあって励みになります。ユーザーの方から具体的なコメントをいただけて、学校では学べない『現場』に飛び込めていることも嬉しい」。
このプロジェクトは、本当に欲しいものかどうか、それをユーザーが決められることが大きな魅力だと西山さんは言います。空想無印初のカスタマイズ提案実現アイテムとなるか、みなさんもぜひチェックしてみて下さい!
西山恵美里さん写真
「空想無印」にて提案中の「本に貼るための透明な付箋」です。 ワークショップから生まれたアイデアが、こうして応援されています。 まだご覧になってない方はぜひ「空想無印」へ!